びわ湖花火・なぎさ公園から見た花火写真と混雑状況

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大津市浜大津 滋賀県営大津港沖水面一帯から打ち上げられる「びわ湖大花火大会」。

日時： 平成27年8月7日（金）19:30から20:30

観覧場所は、複数個所ありますが、駅から近く、無料で観覧できる「なぎさ公園」からの花火の見栄えを写真を添えて紹介します。

JR大垣駅周辺の駐車場に車を止めて、JR東海道本線の普通と快速を使って会場に向かいました。大垣駅から米原までは予想外に混んでいて座席に座ることができませんでしたが、米原から先は座席に座ってゆったりと移動することができました。

なぎさ公園に最も近い駅は「膳所駅」で、当駅に到着した17時15分時点で駅周辺はかなり混雑していましたが、それでも全く進まないというほどではなく、会場まで立ち止まることなく移動することができました。

途中にトイレ（駅構内、コンビニ、大型ショッピングセンター）が複数個所ありますが、どこも順番待ちの行列ができていますので、あらかじめ済ましておくことをお勧めします。

17時30分時点で会場はブルーシートで埋まっていますが、1人または2人分のスペースはある程度残っています。ただし19時近くになってくると、1人分のスペースを探すのも難しくなります。

花火開始の19時30分から15分ほどは、打ち上げ場所を知らせるための小さな花火が交互に打ち上げられます。19時45分になるとワイドスターマインなど大迫力の花火がいきなり打ちあがるので、この時間までにカメラなどのセッティングは済ませておくとよいでしょう。

今回、魚眼レンズ（15mm）を多用しましたが、なぎさ公園の打ち上げ場所に近い側だと、横に広がる花火は、この焦点距離でもフレームにおさまりきらないスケールです。

花火終了後、膳所駅に向かう道は大混雑し、駅に近づけば近づくほど行列が動かなくなります。とくに渋滞がひどいのが京都方面へ向かう人の列で、米原・大垣方面に向かうほうは京都方面にくらべるとそれほどひどくはないです。ただし終電が近い時間帯のため、乗り遅れには十分注意しましょう。なぎさ公園を出てから膳所駅まで、1時間から1時間半はくらいはかかると見ておいたほうが無難です。

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